ひろめ荘、入館50万人突破
update 2011/10/12 10:12
函館市大船町の「ホテル函館ひろめ荘」と、隣接する温泉「南かやべ保養センター」の入館者数が9日、2007年8月にリニューアルオープンしてから50万人を突破した。西村晴美総支配人は「1日に縄文文化交流センターがオープンしてから、人の流れが変わってきている。次は60万人を目指したい」と意気込んでいる。
両施設は硫黄泉の露天風呂や、宿泊客らに提供する新鮮な海の幸が人気を呼んでいる。08年6月に10万人を突破すると、その後も着実に客足を伸ばしてきた。
節目の50万人目は市内北美原の主婦、吉田美也子さん(64)で、夫の悟さん(65)とともに9日午後2時35分に来館。記念にペア宿泊券が贈呈され、「好きなので何度か通っているが、びっくりした。またゆっくり泊まりに行きたい」と笑顔を見せていた。
ホテルでは記念として11月末まで、入浴券と昼食のセットを1000円で提供するほか、生ビール1杯と枝豆のセットを500円で販売する。西村総支配人は「今後は縄文文化交流センターに訪れた地元以外の人にも気軽に立ち寄ってもらえるよう、新たなサービスを考えていきたい」としている。問い合わせは同ホテルTEL0138・25・6111。
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