スキーヤーの夏見さんとウオーキング楽しむ
update 2011/10/9 12:09
【森】自然の中でウオーキングを楽しむイベント「すこやかロードを歩こう!inもりまち」(北海道健康づくり財団、森町主催)が8日、町赤井川のグリーンピア大沼で開かれた。トリノ五輪などで活躍し、クロスカントリースキーヤーの国内トップ選手でもある夏見円さんがゲストで登場。幼児から高齢者まで約80人の参加者が、森林浴や秋の日差しを浴びながら、心地よい汗を流した。
グリーンピア大沼は、同財団と道による「すこやかロード」の認定コースで、町内では初めて同イベントが開かれた。参加者の体力に合わせて、7キロ、3・2キロのコースを設定した。開会式で佐藤克男町長は「歩くことは健康づくりにいい効果がある。頑張らずに一汗かいて、継続してほしい」とあいさつした。
ゲストの夏見さんは2008年のワールドカップで日本人選手として最高位の3位に入賞するなど、国内のトップアスリート。ウオーミングアップの後、ノルディックウオーキング用のポールを用いた歩行方法として、夏見さんは「肩甲骨の周りを引くようにして、体の後ろまでポールを押して歩くように心がけて」などとアドバイスした。
夏見さんは参加者との会話を交わしながら、ウオーキングがスタート。それぞれ、自分のペースで起伏に富んだコースに望み、秋の自然を満喫しながら、楽しんでいた。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。