函館北斗ライオンズクラブが創立50周年記念大会
update 2011/10/9 12:09
函館北斗ライオンズクラブ(LC、田口修会長)の創立50周年記念大会が8日、函館市五稜郭町の市芸術ホールで開かれた。約320人が新たな門出を祝うとともに、活発な奉仕活動を通じ、より一層社会貢献することを誓った。
田口会長は「初心に返り今期の私のスローガンである『おかげさまで50年・子どもたちの未来へ、ウィサーブ!』をモットーに、時代に合った素晴らしいアクティビティー作りをしていきたい」とあいさつ。来賓の片岡格副市長、331―C地区(函館、室蘭、苫小牧、小樽)の中嶋辛ガバナー、函館LCの高橋正人会長が祝辞を述べた。
函館LCへ感謝状を贈った後、クラブ貢献賞として後藤次夫さん、小笠原金悦さん、熊野志郎さんに記念品を贈呈。小笠原さんは、初代会長を務めた亀吉さんから親子・孫3代にわたり会員として同クラブの発展に貢献した。
記念事業では、大会に先立ち同ホールで親と子のための「音楽の絵本」クラシックコンサートを開いたほか、五稜郭公園に休憩用ベンチ10基設置、第25回ジュニア水泳大会、第34回少年武道大会、第6回市民パークゴルフ大会などに取り組んだ。
大会後、五島軒本店(末広町)に会場を移し、記念晩さん会を開き、節目を盛大に祝った。
同クラブは1961年12月、函館LCをホストクラブとして日本で365番目、331―C地区では16番目に設立された。
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