豪快マグロ解体ショー
update 2011/9/26 10:15
金森赤レンガ倉庫とはこだて海鮮市場周辺で25日、港街函館を盛り上げようと初の「函館ベイエリアフェスタ」(実行委主催)が行われた。道南食材をはじめ、パンやお菓子、水産物加工品などを手ごろな価格で購入でき、目当ての品を求める多くの市民らでにぎわった。
同フェスタは、東日本大震災を機に、金森商船と魚長食品が「函館赤レンガクラブ」を結成し、企画。会場を水産品、農産品、飲食店、バラエティー、イベントと5つのエリアに分け、26業者が出店した。
午前10時半に開幕し、北斗浜分太鼓による力強い演奏が祭りムードを盛り上げた。同11時からは塩辛付きジャガイモが無料配布され、約10分でなくなる人気。「ほくほくしておいしい」と好評だった。生本マグロ解体ショーでは、重さ38キロのマグロを前に記念写真を楽しむ人の姿も見られ、親子で楽しいひと時を過ごしていた。
七飯町から友人と訪れたという80代の女性は「たくさんのイベントがあって楽しい。初めて解体ショーを見たけど、さばき方もすごいですね」と笑顔で話していた。
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