初秋の函館 1892人疾走 ハーフマラソン
update 2011/9/26 10:15
道南最大規模のスポーツイベント「東日本大震災復興支援 2011函館ハーフマラソン大会」(同実行委員会など主催)が25日、千代台公園陸上競技場を発着点とするコース(21・0975キロ)で行われた。
21回目を迎えた今年は東日本大震災復興支援と銘打ち、出場者は参加記念品の代わりに相当額を被災地へ寄付することができるほか、会場内に募金箱を設置し寄付を呼び掛けた。
大会は函館や全国各地から1892人が出場。9時50分に工藤寿樹市長の合図で一斉にスタート。沿道には多くの市民が力走する選手を応援し、出場者は晴天に恵まれた初秋の函館を駆け抜けた。
女子招待・実業団の部で優勝した鈴木澄子選手(ホクレン)は「沿道の応援がとても大きくて力になった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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