神輿渡御 市内勇壮に…亀田八幡宮例大祭
update 2011/9/16 11:09
函館市八幡町の亀田八幡宮(藤山豊昭宮司)の例大祭は15日、例祭を迎え、日中は神輿(みこし)渡御の1日目が行われた。この日の函館の最高気温は8月上旬並みの26・1度。厳しい残暑の中、市内五稜郭町、杉並町などを勇壮に練り歩き、威勢の良い声を響かせた。
午前9時に亀田八幡宮を出発。同八幡宮の神輿渡御は4コースあり、毎年2コースを2日間で行っている。この日は梁川町、人見町、時任町などを通る約10キロのコースで、男女がそれぞれ1基ずつ担いだ。みこしの列から笛の音が聞こえると、建物内から出て声援を送る姿も見られた。五稜郭電停前バス停で見物していた亀田本町の主婦斉藤秋穂さん(59)は「毎年必ず、どこかで見るようにしている。今日は暑い中御苦労さまです」と話していた。
神輿渡御の2日目は16日、午前9時に出発し、万代町、上新川町、高盛町、的場町、千代台町などを通る。そのほか境内では、午後6時半から民謡と舞踊の夕べ、同7時45分からヒップホップダンス、同8時50分から餅まき大会が行われる。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。