100歳以上、道南214人
update 2011/9/14 12:33
「老人の日」(15日)を前に、渡島総合振興局、桧山振興局、函館市は13日、本年度の管内長寿者(100歳以上)の概要をまとめた。道南全体では214人(女性187人)で、前年度比31人増(同28人増)。内訳は函館市を除く渡島が63人(同56人)、桧山が41人(同37人)、函館市が110人(同94人)となった。
9月1日現在の取りまとめで、本年度中に100歳に到達する人には内閣総理大臣から祝状と記念品が伝達(各自治体で実施)される。該当者は渡島28人、桧山20人、函館市48人。
最高齢は、男性は渡島が仲上仁市さん(木古内町)の106歳で道内5位に入り、桧山が非公表希望者(江差町)の102歳、函館市が川村沢蔵さんの101歳。女性は渡島が非公表希望の107歳、桧山が非公表希望者(せたな町)の105歳、函館市が太田嘉受子さんの106歳。
桧山では、奥尻町の鎌田由雄さん、ミエさん夫妻(どちらも100歳)が管内初となる夫婦での100歳を達成した。
道内全体の100歳以上は男性346人、女性1832人の計2178人となった。
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