桧山の自慢ずらり、物産・観光フェア11日まで
update 2011/9/8 11:51
桧山振興局主催の「ひやま物産・観光フェア」が7日、函館市美原のイトーヨーカドー函館店地下中央催事場で始まった。管内全7町の農水産物、加工品、菓子類など、海の幸・山の幸が勢ぞろい。大勢の人が会場いっぱいに出品された自慢の味を品定めした。11日まで。
フェアは、同管内の特産品のPRや販路拡大、観光客の誘致促進を図るため、同店と連携し昨年に次いで2回目。7町から14事業者(昨年は5町から11事業者)が出品(うち新規は6事業者)。
五勝手屋本舗(江差町)は、朝作ったばかりの中花饅頭(ちゅうかまんじゅう)、草大福、豆大福を販売。手作り工房北の岬さくらばな(奥尻町)は、漁師の主婦が手作りした粒うに(塩うに)を出品した。JA新はこだて厚沢部基幹支店が出品した、メークインやアスパラガスなど取れたての農産物も人気を集めていた。
函館市美原の女性(71)は「厚沢部のメークインはおいしいので買った。ポテトサラダや塩煮など、いろいろな料理に使いたい」と笑顔を見せていた。
10日にはクイズ大会・ゆるキャラ握手会、ビンゴゲーム大会、11日には江差追分のステージもある。
フェアの時間は午前9時〜午後6時。
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