小さなセールスマン 青森PR
update 2011/9/3 10:05
修学旅行で函館を訪れている青森市立新城小学校(貝森毅彦校長)の6年生が2日、函館市内の西部地区などで青森市の観光資源や特産品などをPRする手作りのパンフレットを市民や観光客に配り、地元の魅力を売り込んだ。
東北新幹線新青森駅開業を機に、4年後には新幹線でつながる函館で青森の魅力を発信しようと、同校が独自に企画。6年生の児童55人が12班に分かれ、1学期から青森市内各所で取材を重ねてまとめたA3判のPRパンフレット作成した。
一行は1〜3日の2泊3日の旅程で函館を訪問。この日は自主研修の一環として函館朝市や旧函館区公会堂などを訪れる合間に赤レンガ倉庫群前などでパンフレットを配布。小雨の中、子どもたちは市民や観光客らに積極的に声を掛け、「ぜひ青森にも来てください」とセールスした。
パンフレットは青森のねぶた祭りや温泉などをイラストや写真を交えて紹介。5班の班長の奥崎雅哉君(11)は「パンフレットには実際に現場に行って直接聞いた話がいっぱい。青森のことをよく知ってもらい、たくさんの人に来てほしい」と話していた。
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