函高専 将棋で全国V
update 2011/8/30 10:31
第18回全国高等専門学校将棋大会がこのほど、富山県中小企業研修センターで行われた。団体戦には全国から28校が出場。函館高専が第14回以来2度目となる優勝に輝いた。
同大会では1チーム3人で戦う団体戦と、個人戦が行われる。函館高専は斎藤航輔君(1年)、岩崎祐輔君(4年)、三島裕生君(5年)が団体戦に出場し、強豪揃いの予選を勝ち抜いてベスト4入り。おととし、昨年の優勝校で連覇をねらう鈴鹿高専(三重県)を下し、見事優勝の座を勝ち取った。
一方、個人戦では斎藤君が2位、女子の部では金澤智美さん(3年)が2位、中村美南さん(5年)が3位に入賞。ほか、市川徹君(5年)がベスト8、岩崎祐祐君(4年)、三島君がベスト32にまで進んだ。
函館高専将棋部顧問の竹花靖彦准教授は「みんな想像以上に頑張ってくれた」と生徒たちの健闘を賞賛。「来年の全国大会は函館で行われる。連覇を目指して、ますます頑張ってほしい」とエールを送っている。
提供 - 函館新聞社
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