海の魅力 肌で実感 マリンラーニング 多彩なプログラム
update 2011/8/29 10:20
海と触れ合い、水産・海洋科学の知識を深める「はこだてマリンラーニング」(北大大学院水産科学研究院主催)が28日、函館市若松町の旧シーポートプラザ周辺で行われた。マリンジェットのショーや、各種体験プログラムで大勢を魅了。小魚や海藻のプールは、子どもたちの歓声でひと際にぎわった。
青空が広がった函館港では、クルージングやヨットの乗船体験を家族連れらが満喫。プロチームによるジェットスキーのアクロバット、ヘリコプターを使った海上保安部の救援訓練もあり、大きな拍手が起きた。
岸壁では、大学で研究するチョウザメやウナギをつかめるコーナーのほか、イカ墨の絵描き、いかめしづくり、パネル展示、クイズなどで盛り上がった。
母親と来場した函館附属小4年の古川涼子さん(9)は初めて生のガゴメコンブに触れ「つるつるねばねばでびっくりした。でこぼこの形も不思議」。七飯町の加藤大智君(9)、来実(くるみ)さん(6)きょうだいは「いかめしの作り方を覚えたので家に帰ったらお母さんに教えたい。味はイカもコメももっちりでおいしかった」と笑顔を見せていた。
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