実習の成果品、野菜販売…六輪村感謝祭3高校も参加
update 2011/8/28 09:54
【北斗】北斗市内の農家の女性でつくる直売所「六輪村」(東寺百合子代表)と高校生との合同感謝祭が27日、北斗市大工川の同直売所で開かれ、大勢の市民らでにぎわった。
2008年から毎年この時期に開催している感謝祭で、北斗大野農業高、函館水産高、函館商業高の3実業高も参加。同直売所で収穫した新鮮な野菜をはじめ、3校の実習の成果品が販売された。
大野農業高校の野菜やパウンドケーキ、函館商業高校のサブレなどが売り場に並び、高校生たちが「丹精込めて作りました。どうぞ」と元気良くPR。函館水産高校の生徒は大沼での環境活動での成果を紹介した。
同直売所で運営している食堂「休み所 小昼(こびる)」が今季の営業最終日で、パスタやランチを割引サービスで提供。手作りバター体験コーナーなども開設され、来場者が楽しむ光景が見られた。バター作りを体験した函館市内の女性(68)は「感動しました。家に帰ったらパンにつけて食べたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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