サッカーJ2コンサドーレ 函館で6年ぶり勝利
update 2011/8/22 10:27
サッカーJ2公式戦「コンサドーレ札幌対京都サンガFC」が21日、函館市千代台公園陸上競技場で開かれた。年に1度の函館開催に地元や札幌などから約6300人が来場。試合はコンサドーレが後半に逆転し、2―1で勝利。2005年以来、6年ぶりとなる函館での白星にファンは大喜びした。
前半に先制されたコンサドーレは、後半の立ち上がりにジオゴ選手がミドルシュートをたたきこんで同点とし、続いて近藤祐介選手が逆転のゴールを決めた。この日の函館は晴れ間が広がり、27・0度まで上がった気温とともに、ファンの熱気も増していった。
会場では今年、コンサドーレのダンスドリルチーム「コンサドールズ」の道南初メンバーとなった函館の藤島沙希恵さん(19)がパフォーマンスを披露。“勝利の女神”役を果たした。試合後、藤島さんは「この日を楽しみにしていた。コンサドーレが勝ってくれて、本当にうれしい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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