観光情報は任せて 五稜郭公園に移動観光案内所
update 2011/8/13 13:26
函館市は12日、五稜郭公園周辺で移動観光案内所を開設した。観光客でにぎわうこの時期に開設し、パンフレットや散策マップ、地図を配るなどして情報提供に努めている。
市内の主要観光施設の紹介や地図に加え、外国人向けの冊子など約10種類を用意。市内で発行しているフリーペーパーも並べた。市の職員や観光ボランティアガイドに加え、市が昨年から始めた「まちあるきセミナー」の受講者も、今回からボランティアとして1日5〜6人が接客している。
五稜郭公園内の一の橋付近にテントを設置。「ゴールデンウイークと比較すると、入り込みは少ない」(市観光振興課)が、午前中から家族連れや個人客がマップを求めたほか、観光施設への行き道を尋ねていた。 セミナー受講者で、ボランティアで案内役を務めた市内上湯川町の寺島祥行さん(67)は「五稜郭やベイエリアはもちろん、寺が並ぶ西部地区の路地裏も見てもらえれば」と話していた。観光案内所は15日まで開設し、午前10時―午後3時まで(最終日は午後1時まで)。
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