地域住民と輪になって 盆踊りや花火楽しむ…「ふくしまキッズ夏季林間学校」
update 2011/8/12 10:34
【七飯】大沼地区連合町内会(若松時彦会長、8町内会)は11日、「ふくしまキッズ夏季林間学校」のために大沼公園で大盆踊り大会を開いた。大沼地区での盆踊りは十数年ぶりといい、七飯大沼国際観光コンベンション協会や町も運営に協力。地域の子どもたちも交え300人がやぐらを囲み、夏の夜の思い出を刻んだ。
ふくしまキッズ参加者のうち、約150人が12日に帰郷するのを前に、楽しい思い出をつくってもらおうと企画。夕食には「ラッキーピエロ」(王一郎社長)の協力でチャイニーズチキンバーガーが振る舞われたほか、スイカやかき氷なども用意された。
会場には中宮安一町長や冨原亮道議、作家の新井満さんらも足を運んだ。若松会長は「福島に戻っても元気に活動してほしい。みんなで踊ろうよ」と呼び掛け、王社長は「たくさんの天使たちに囲まれて、チキンバーガーも喜んでいる。みんなが福島のみんなを愛してます」と話した。
会場にはちょうちんをともしたやぐらが組まれ、盆踊りが行われたほか、○×クイズや花火なども行われ、楽しい時間を過ごしていた。
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