陸自駐屯地で盆踊り大会
update 2011/8/8 12:14
陸上自衛隊函館駐屯地(広野町6)で7日、恒例の「盆踊り大会」が開かれた。大きなやぐらが用意された同駐屯地のグラウンドには市民ら約1100人が足を運び、函館名物“いか踊り”に参加。奇抜なコスチュームで踊った隊員も会場を沸かせていた。
市民のほか、隊員の家族らが踊りに参加する個人の部の前には、部隊ごとに5チームが出場した団体の部が披露され、アニメキャラクターなどに扮した隊員は、工夫を凝らしたユニークな踊りで来場者の笑いを誘っていた。
湯の川温泉のホテル宿泊券などが当たるじゃんけん大会には、多くの人たちが出場し一喜一憂。マーチングバンド「マキシマム」のドリル演奏も大会に花を添えていた。日が暮れはじめたころに始まった盆踊りでは、浴衣姿の子どもや法被姿の大人など多数がやぐらを囲み、おなじみの「いか刺し、塩から、いかソーメン」といったコミカルな振りを体いっぱいに表現していた。中には汗だくになりながら何曲も踊り続ける人たちも多く、日本の伝統文化を楽しんでいた。
提供 - 函館新聞社
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