海水浴 笑顔弾ける 福島キッズ30人松前入り
update 2011/8/7 10:28
【松前】「ふくしまキッズ夏季林間学校」に参加している子ども30人が6日、松前町入りした。11日まで同町に滞在し、海水浴や体験プログラムを楽しむほか、一般家庭に宿泊し、住民とも交流を深める。子どもたちは到着早々、海水浴を満喫し、弾けるような笑顔を見せていた。
この日、子どもたちは七飯町からバスで移動し、午前11時に町原口に到着。宿泊場所となる「交流の里づくり館」で地域住民や町職員らが出迎え、町を挙げて歓迎した。
昼食に地域の主婦らが作った焼きそばとおにぎりを食べ、移動の疲れも見せずに海岸に移動。ライフジャケットを着込み、沖まで泳いだり、箱メガネを使って海の中をのぞき込んだりした。カニなどを見つけると大きな歓声を上げていた。
福島市から参加している小学2年の渋谷睦月さんは「今年初めての海水浴だったのでとても楽しかった。松前でもいろいろな体験がしたい」と話した。
7日は工作体験や海水浴。8日は松前藩屋敷や商店街を歩いて回る体験プログラムを行い、同日夜に民泊の受け入れ家族との対面式を開き、一般家庭で2泊する。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。