福島選手ら熱戦に歓声 函館で南部陸上
update 2011/8/1 10:49
国内外のトップアスリートや地元の競技者が出場する第24回南部忠平記念陸上競技大会が31日、函館市千代台公園陸上競技場で行われた。8月に韓国で開かれる世界選手権に出場する日本代表や、道南出身で全国で活躍する選手のほか、一般の計約500人が出場(登録時)、約3000人が来場し、熱戦に声援を送った。
トラック競技では、午前中は公開競技として地元の小学生らが出場、スタンドからは仲間や保護者らの応援の声が飛んだ。続いて、女子日本代表短距離メンバーの福島千里選手(道ハイテクAC)、日新中出身で男子110メートル障害に出場した岩船陽一選手(サンメッセ)などのレースが行われると、来場者はトップ選手の走りに見入った。フィールド競技では女子やり投げ日本代表の海老原有希選手(スズキ浜松AC)らの好記録に大きな拍手が送られた。
観戦に訪れた市内山の手の会社員、小田康博さん(37)は「地元の小中学生の選手にとって良い刺激になる大会。また開催してほしい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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