さぁ夏楽しむぞ 公立小中学校で終業式
update 2011/7/23 11:08
函館市内の公立小・中学校を含む道南の多くの学校で22日、1学期の終業式が行われた。子どもたちは目を輝かせて通知表を受け取り、25日間の夏休みに入った。
函館八幡小学校(児童428人)は、終業式で小松一保校長が「皆さんの元気なあいさつは立派でたくさんの人からお褒めの言葉をいただきました」と1学期を振り返り、「夏休み中は交通安全、早寝早起き、朝ごはん、勉強の復習、そして家のお手伝いをしっかりしてください」とあいさつした。
教室で通知表が手渡され、子どもたちは緊張した面持ち。同校は本年度から手づくりの通知表を手掛け、1年1組の担任立野恭子教諭は「先生は小学1年のときから大学卒業までの通知表を袋に入れて大事に持っています。皆さんも大人になってから今の自分を振り返られるように、これを大切にしてください」と呼びかけた。
1年の木村介亮(かいりょう)君(6)は「夏休みは温泉に行くので楽しみ」とにっこり。於本有紗さん(6)も「初めての夏休みで、わくわくします。お母さんと映画館に行きたい」と声を弾ませていた。
始業式は、多くの学校で8月17日に行われる。
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