学生パワーで駅前に活気 大門祭
update 2011/7/18 10:58
函館市内の大学、短大の学生が企画・運営する合同学生祭「第11回大門祭」(同実行委主催)が17日、函館市松風町の大門グリーンプラザで開かれ、多彩なイベントが繰り広げられた。
学生たちのアイデアと実行力で駅前・大門地区を活性化しようと、2001年から毎年この時期に開いている。今年は東日本大震災からの復興や、大門で再び友人、知人と会ってほしいとの願いを込めて「さいかい」をテーマに催しを展開した。
オープニングでは実行委メンバーの呼び掛けで、来場者全員がジェット風船を打ち上げて一体感を演出。会場では学生による模擬店が並び、ステージでは道教育大函館校アカペラサークルが「キューティーハニー」などを歌って盛り上げた。第1回から続く恒例の「イカそうめん早食い大会」では、早い人で6秒で食べ終わるなど、決勝戦を目指してデッドヒートが繰り広げられた。
このほか、函館出身の世界的舞踏家、ギリヤーク尼ケ崎さんの演舞なども。実行委員長の橋本優太さん(21)=公立はこだて未来大4年=は「こんなに天気が良くなるとは思わなかった。やったかいがありました」と笑顔で話していた。
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