4部門でそろばん「函館一」に輝く 珠算競技大会
update 2011/7/17 12:10
函館地区珠算競技大会(函館商工会議所主催)がこのほど、同会議所(若松町7)で行われた。4部門で競技を行い、そろばんの「函館一」に市内会社員の八木泰樹さん(31)、「中学生函館一」に齋藤淳之介君(附属中1年)、「小学生函館一」に山本和輝君(函館柏野小6年)が輝いた。
函館圏(函館市、北斗市、七飯町)在住者を対象に、高校・一般の部、中学校の部、小学校5・6年の部、小学校4年生以下の部を設置。53人が参加し、団体競技、個人競技、種目別競技の3種目で競った。
中学生以上の参加者の中から最高得点者には、日本商工会議所会頭杯と「そろばん函館一」の称号が与えられ、中学生の部と小学校5・6年の部の各部優勝者には、それぞれ「そろばん中学生(小学生)函館一」の称号が与えられる。
「函館一」に輝いた八木さんは「仕事の合間を見つけては練習してきた。スピードと正確さのアップを目指してひたすら練習した結果と思う」と喜びのコメント。「中学生函館一」の齋藤君は「昨年、小学生函館一になったので2年連続。最近の大会で調子の悪かった読み上げ算でしっかり点数を取れたのが勝因と思う。全道大会でも満足できる結果を残したい」、「小学生函館一」の山本君は「全道大会まで2カ月、正確さをあげられるよう頑張って練習したい」と意欲を語っていた。
小学校4年生以下の部では山形風花さん(北斗久根別小4年)が優勝した。
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