香り高い焼酎満喫…喜多里を楽しむ夕べ
update 2011/7/9 12:53
【厚沢部】札幌酒精工業厚沢部工場(鶉383、岩崎弘芳工場長)が製造する、本格焼酎ブランド・喜多里(きたさと)の魅力をPRするイベント「喜多里を楽しむ夕べ2011」が7日夕、町民交流センターで開かれた。焼酎原料になるサツマイモ・黄金千貫(こがねせんがん)の生産に携わる農家をはじめ、町内外から300人を超える来場者が訪れ、まろやかな味覚の焼酎を心ゆくまで堪能した。
イベント開催は今年で5回目。荒川康実社長は「喜多里は着実に本道の焼酎として根付いている。厚沢部の皆さんには良い原料を作っていただき、私たちもより良い製品を目指して一層の努力を重ねたい」とあいさつ。祝杯の音頭を取った渋田正己町長は「喜び多き古里は厚沢部にありとの思いで、これからも厚沢部生まれの喜多里をご愛飲ください」と高らかに杯を挙げた。
会場では、町内産の黄金千貫をはじめ、メークイン、ムラサキイモ、二条大麦などを使った喜多里ブランドの焼酎が勢ぞろい。八雲町熊石で採取している海洋深層水が水割り用のミネラルウオーターとして提供され、来場者はまろやかな味と香りを心ゆくまで堪能していた。
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