6月函館市 ガソリン148.54円 本年度初の値下がり
update 2011/6/18 11:54
函館市がまとめた6月の石油製品小売価格調査によると、ガソリン(1リットルレギュラー)の平均価格は前月比7.15円安の148.54円で、本年度に入って初の値下がりに転じた。家庭用灯油(1リットルホームタンク用)の平均も97.10円と、前月から1.61円値を下げたが、東日本大震災前の水準からは上回っている。
調査は卸、小売りを兼ねる15店、小売販売点の計30店で、12日に実施した。
ガソリンの平均価格は3カ月ぶりに150円を下回ったが、震災前の2月(138.03円)と比較すると、依然として高い傾向が続いている。最高価格は159円で前月比4.8円安。最低価格は139円で同13円安と一気に下落した。 家庭用灯油の最高価格は前月と同じ106円、最低価格は前月比2円安の91円。
軽油(1g)の平均価格は同5・6円安の132.39円。最高価格は前月と同じ142円、最低価格は128円で、前月からは3円安かった。重油(1g)の平均は同2.78円下がり95.87円となった一方、プロパンガスの平均価格は5立方b5643.40円、10立方b9118.50円でともに前月を上回った。
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