道内の「うまいもの」一堂に…丸井今井で始まる
update 2011/6/16 12:09
道内の物産が一堂に会する「第2回北海道うまいもの大会」が15日、丸井今井函館店で始まった。約60店が出店し、実演販売などでPR。来店客らは試食などで気に入った商品を次々と購入していた。20日まで。
昨年に初回を開催。初日は、全道各地の物産が集まるとあり、待ちかねた客で開店と同時ににぎわった。札幌や小樽方面のスイーツをはじめ、オムライスやニシンの薫製なども並んだ。
今回特に充実させた道南からは、同店地下で不定期開催する道南フェアの参加店を中心に28店が集まった。松前町の岩のりや八雲のローストチキンなどが人気で、中には数時間で売り切れる商品も。五勝手屋本舗(江差)は「中花饅頭」を会場内で実演製造し、客は熟練の職人技に見入っていた。函館市桔梗の主婦(38)は「ようかんが好きなので、ほかの商品も食べてみたい」と話し購入していた。
同店は「道南フェアのリピーターが多く、食の良さが認められているのではないか」と話し、来場を呼び掛けている。
提供 - 函館新聞社
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