もちまきに歓声…中島三郎助まつり
update 2011/5/21 13:22
中島廉売恒例の祭り、中島三郎助まつり(中島町商店街振興組合、仲通り商店街主催)が20日、函館市内の同廉売で開幕した。21日までYOSAKOIソーランの演舞やスイーツの販売、各店の特売などさまざまな催しが繰り広げられる。
町名の由来となった幕臣、中島三郎助の供養を目的に毎年5月に開催しており、今年で18回目。
初日は中島三郎助祈願祭が行われ、僧侶による読経の中、同組合の役員らが順番に焼香した。続いて、もちまきが行われ、参加者は役員や来賓がまいたもちや菓子を拾い集めた。友達と一緒にもちまきに参加した函館中島小4年の小柏瑠聖君(9)は「たくさん取れた。面白かった」と笑顔を見せていた。
廉売内の中島れんばいふれあいセンターでは毎月恒例の中島れんばい横丁も共同開催。トラベリングバンドひのき屋のライブなどが行われ、こちらもにぎわいを見せていた。
21日は午後1時から、各店が1品100円で販売する「100円市場」を開催。同2時から函大付設調理師専門学校特製のスープを先着150人に振る舞うほか、同3時からはYOSAKOIソーランの演舞も行われる。
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