知内沖でマコ好調の兆し

update 2011/5/12 10:03


 知内沖のマコガレイが好調の兆しだ。シーズン本格化はまだ先だが、この時期はサメやフグの攻撃も少なく、型も良くなっている。9日に釣行した舟木隆夫さんは48・5センチほか7匹、成田金男さんは47・0センチほか12匹。2人は「まだまだ、これから」と声をそろえていた。

 午前4時半に出港し、同7時半ぐらいまでは潮の状態は悪く、動き始めたころから同11時半ごろまで、ぽつぽつながら釣れていった。舟木さんは「潮は動いたと思ったら早くなり、70号の重りを付けても流されたほど」と話す。ポイントは沖の方で3カ所回ったという。「例年のこの時期は、もう少し釣果が良いはず。今年はこれまでの天候不順が響いているのかもしれない」(舟木さん)。

 成田さんも同様に重りを流されたという。「確かにこの時期にしては魚は小さい。これから水温が上がると思うので、次回からは50センチ超えが順調に釣れるのでは」と期待している。

提供 - 函館新聞社


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