ホタテすくい盛況
update 2011/5/9 11:37
函館市営熱帯植物園の第5回花の市・子ども祭りが8日、市内湯川町3の同園で開かれた。恒例の花苗プレゼントやガーデニング用品の販売に加え、今回イベントに加えたホタテすくいなどが来場者の人気を集めた。
同園を管理運営するNPO法人函館エコロジークラブ(福西秀和理事長)の主催。園芸への関心を高めてもらうとともに、東日本大震災の影響で元気のない子どもたちを元気づけようと、毎年別々に開いている花の市と子ども祭りを一緒に行った。
販売コーナーではシイタケのほだ木110本が開場から約1時間で売り切れたほか、腐葉土、鉢花・園芸用品などが来場者の人気を集めた。リンゴやジャガイモをたっぷり詰めたサル用の餌も多くの人が買い求め、園内のニホンザルへの餌やりを楽しんだ。
ホタテすくいは八雲産の稚貝を約60`用意。家族連れなどが次々と水の中から3枚ずつすくうと、横のコンロで焼いて食べ、道南ならではの味覚を満喫していた。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。