JA新はこだてで、湯川朝市スタート 新鮮野菜求め多くの市民

update 2011/5/8 10:31


 JA新はこだて函館支店女性部(鮫川初江子部長)のメンバーが新鮮野菜を販売する「湯川朝市」が7日、函館市湯川町3の同支店倉庫前で始まり、早朝から旬の野菜を買い求める市民でにぎわった。

 この朝市は、毎年5月から10月末までの毎週土曜日に開催。同部がそれぞれの家庭で育ててきた取れたての野菜に加え、漬物、大豆などの加工品、花苗、野菜苗を提供している。

 新年度の初日となったこの日は午前7時45分に開店。ニンジンやジャガイモ、ホウレンソウ、ナガイモなど函館産の農産物が並び、市民の列ができた。道南特産の大豆「タマフクラ」を使った豆腐やおからも人気で、多くの市民が手に取っていた。

 毎年訪れているという湯川町の木戸巻子さん(70)は「おいしい野菜が近所で買えるので大変ありがたい」と笑顔。鮫川部長(64)は「今後、トマトやネギなど品物を増やしていく。今年もお客さんに喜ばれるような運営をしていきたい」と話した。

 同支店倉庫前で午前7時45分〜9時。8月13日は休みで、10月22日は抽選会などを行う感謝祭。問い合わせは新函館農業協同組合七飯基幹支店営農課TEL電話138・65・3078。

提供 - 函館新聞社


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