自慢の食材もとめにぎわう 食KING市
update 2011/5/2 10:51
【森】昔ながらの朝市のスタイルで森町の味覚をPRする、本年度1回目の「楽市楽座もりまち食KING市」が1日、御幸町大通りで開かれた。小雨が降る悪天候にもかかわらず、早速、水産物や野菜、山菜などを買い求める大勢の客でにぎわいを見せた。
商店街活性化と森町の特産品PRを目的に昨年から始まったイベント。今年は8月を除く12月までの毎月第1日曜日午前8〜11時に開かれる。
オープニングセレモニーで佐藤克男町長が「森町の食を楽しんで」とあいさつ。森商工会議所の伊藤新吉会頭が「官民の総力を挙げて活性化につなげたい」と述べ、野村洋議長らとテープカットを行った。
この日の目玉商品は、特価販売のイカめしや訳あり品のカニなど。店頭にはギョウジャニンニクなどの季節の山菜も並び、多くの町民らが次々と買い求めていた。レタスなどの野菜を買い求めた森川町の主婦(70)は「日曜の朝のちょっとした時間に買い物ができるので、いいイベントです」と話していた。
佐藤町長は「一度は行ってみたいと思われるようなイベントに成長させたい。函館はもちろん、札幌や苫小牧など各地から客を呼び込み、食KING市から新たな特産品を生み出したい」と話していた。
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