ミスはこだて、被災者支援で街頭募金活動
update 2011/4/13 14:04
本年度のミスはこだての3人が10日、丸井今井函館店(函館市本町)前で東日本大震災の被災者を支援しようと、街頭募金活動を行った。初仕事となった3人はそろいの水色のスーツ姿で買い物客らに協力を呼びかけた。
新ミスに選ばれた田口愛弥子さん(21)=北大水産学部3年=が震災当日、仙台市内の実家で被災した経験から、「函館からも被災地の方に少しでもできることをしたい」と提案。西野里沙さん(25)、西谷依里子さん(25)も快諾した。
この日は函館国際観光コンベンション協会が用意した「がんばれ東日本!」と書かれた大型の応援看板も設置。募金箱を持った3人は「ご協力お願いします」と笑顔で呼びかけた。中には数千円単位の大口寄付もあり、約1時間で6万8674円の義援金が寄せられた。
同協会が管理する旧イギリス領事館や観光案内所など3カ所の募金箱に寄せられた約1万5000円と合わせ、12日に計8万3702円を市福祉部を通じて日本赤十字社に送った。大型看板は同領事館前に11日から設置している。
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