新ミスはこだてが市役所を表敬訪問
update 2011/4/6 12:22
2011年度の第32代ミスはこだてに選ばれた田口愛弥子さん(21)、西野里沙さん(25)、西谷依里子さん(25)の3人が5日、春夏用の水色の新制服に身を包んで函館市役所を表敬訪問し、本年度の函館観光のPR活動への抱負を語った。
3人は2月下旬に開かれたコンテストで選出された。田口さんは「3人で協力して函館観光を盛り上げたい」、西野さんは「周りの方々に幸せや元気を与えたい」、西谷さんは「函館が素敵なまちだと思われるよう一期一会を大切にPRしたい」と目を輝かせた。
応対した谷沢広副市長は「春らしさを感じるさわやかな制服で、皆さんの笑顔も大変素敵。震災で全国が沈滞ムードの中、函館の顔、親善大使として函館観光を力強く押し上げてもらい、全国で函館の魅力を発信してほしい」と激励した。
3人のうち北大水産学部3年の田口さんは震災当日に実家のある仙台市内で被災し、「ミスとしてできる限り被災地を応援したい」と話した。3人の任期は来年3月末までで、初仕事は10日午後1時から、市内本町交差点で被災地復興支援の街頭募金活動を行う。
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