公立小中学校で本年度修了式
update 2011/3/25 10:56
道南の多くの小中学校で24日、本年度の修了式が行われれ、1年間の学習を終えた児童らが春休みを迎えた。
函館千代田小(鎌田芳樹校長)では、体育館に全校児童が集合。各学年で数名ずつステージに上がって「漢字をたくさん覚えた」「英語の授業が楽しみ」など、この1年間でできるようになったことや来年度頑張りたいことを発表した。
加藤校長は各学年の代表生徒に修了証書を手渡し、「自分が成長できるようになったことを発表できるのは、素晴らしいこと。この1年で頭や心、体すべてが成長できたと思います。学年が上がっても、今まで学んだことを大切に頑張りましょう」と語りかけた。
修了式に続いて離任式が行われ、本年度で退職・転出する教諭6人があいさつした。児童らは目に涙を浮かべながら卒業式で歌った思い出の曲「手のひらをかざして」を合唱。最後に手をつないでアーチを作り、離任教諭を見送った。
新年度はほとんどの小中学校が4月6日に始業する。
提供 - 函館新聞社
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