放射線量 平常レベル…渡島総合振興局で測定
update 2011/3/24 10:52
東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故を受け、道は23日、13の総合振興局・振興局の敷地内で、放射線測定器による放射線量の測定を開始した。渡島総合振興局(美原4)でも職員が3度測定、平常レベルだった。
これまでは主に、後志管内泊村の泊原発周辺などで測定してきたが、震災発生を受け、全道レベルで行うこととなった。道総務部危機対策局原子力安全対策課は「道内の現在の放射線量が安全の範囲であることを知ってもらい、道民に混乱がないようにするための測定」としている。
測定は13カ所とも午前9時、午後1時、同5時に行った。30秒おきに5回測定し、平均値を求めた。同課によると計測は福島原発の状況を踏まえ、当面の間続けるという。
観測結果は道の結果はホームページ(HP)で掲載している。 http://
提供 - 函館新聞社
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