戸井マグロ ジェット機融合 JAL函館支店
update 2011/3/4 12:06
空飛ぶマグロ!?―日本航空(JAL)函館支店はこのほど、函館空港の国内線出発カウンター前に、戸井マグロとジェット機を組み合わせた模型「JALまぐろジェット」を展示した。特に大人の男性に人気という。
模型の全長は約25センチ。戸井マグロが築地市場の初競りで過去最高の高値を記録したことを受け、同支店で整備を担当する松本善雄さん(38)が自主的に制作した。
職場にあった廃材の発泡スチロールを材料に、2日間で作り上げた。丸みを帯びた特徴的なシルエットは紙やすりで丁寧に削り、微妙な色合いに輝く魚体の色はプラモデル用スプレーで表現。半身に分けた片方には身の部位を再現し、外側には経営再建中の同社のシンボルとして復活させた「鶴丸」のロゴマークを描いた機体とした。
松本さんは「日本一は非常に明るいニュース。大好きな地域と会社を融合させてアピールすることで、経営再建のなか一緒に働く仲間が明るくなれたらと考えました」と話す。
提供 - 函館新聞社
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