「きれいな選挙運動を」…道議選、市長・市議選立候補予定者説明会
update 2011/3/1 12:02
道議選(4月1日告示、10日投開票)と函館市長・市議選(4月17日告示、24日投開票)の立候補予定者説明会が28日、市役所で行われた。
市選管によると、道議選には9陣営、市長選には2陣営が予定通り出席。市議選では40陣営が出席した。
道議選には出馬を表明している現職5、新人4陣営が出席。市長選には現職の西尾正範氏と、前副市長の工藤寿樹氏の両陣営が出席し、市役所OB同士の一騎打ちとなる公算が大きい。
一方、今春から定数が現在の38から30に削減される函館市議選では、現職25、元職4、新人9の陣営のほか、出馬を検討している段階という2陣営も参加した。
説明会では児玉明市選挙管理委員長が「地方選は地域住民の意向を選ぶ大事な選挙。候補者や関係者にはきれいな選挙をお願いします」とあいさつ。市選管事務局の担当者が立候補の届け出や、選挙スケジュール、選挙運動の注意点などを説明した。
◆市議選に本間氏、斉藤氏が出馬へ、黒島氏は引退
市議選をめぐっては28日までに、態度を保留していた現職のうち、本間新氏(81)が15期目に向けて出馬の意向を示した一方、13期務めた黒島宇吉郎氏(82)は今期限りでの引退を決めた。新人では、元弟子屈署次長の斉藤邦雄氏(63)が出馬する意思を固めた。現段階で名乗りを上げているのは38人となっている。
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