市民文芸表彰式で賞状
update 2011/2/27 11:01
「第50回市民文芸」(函館市中央図書館主催)の入選、佳作者の表彰式が26日、同図書館視聴覚ホールで開かれた。受賞者36人(41作品)のうち25人が出席し、賞状を受け取っていた。
「市民文芸」は、市の文化向上と文学のすそ野を広げることを目的に1961年から始まり、今年で50回目を迎えた。随筆や小説、俳句、川柳、短歌など7つの部門で作品を募り、小学校6年生から90歳まで137人から395点が寄せられた。受賞作品は「市民文芸第50集」に掲載されている。
はじめに、各部門ごとに審査員が講評を行った。随筆では筆者である市民の人生が良く描かれ、市のあゆみの証言となっていることや、詩では人の心に残り、感動を与える作品が多かったことが紹介された。俳句では受賞作品について、さらに作句が上達するようなアドバイスも送られた。
その後、市教委の妹尾正白生涯学習部長から一人一人に賞状が贈られた。
提供 - 函館新聞社
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