「立派な自衛官になって」市長ら入隊予定65人を激励
update 2011/2/20 11:55
自衛隊入隊(校)予定者の激励会が19日、函館市民会館(湯川町1)で行われた。入隊(校)予定の65人は、西尾正範函館市長や関係者から励ましの言葉を受け、保護者らが見守る中、自衛官としての自覚をかみしめていた。
函館市、函館市自衛隊父兄会が主催した。
主催者あいさつで西尾市長は「日本の平和はもとより、世界の平和を守るため貢献してほしい」と語り、「日々訓練に励み、立派な自衛官になってください」とエールを送った。
続いて市自衛隊父兄会の佐伯龍彦会長が「若くフレッシュなみなさんの入隊を歓迎する。今までの家庭や学校での生活と大きく変わるが、自分が選んだ道と心を決めて、我が国の平和と安全を支える存在として活躍を期待している」と述べた。
会場では高橋はるみ知事などからの祝電が読み上げられ、入隊予定者向けの激励メッセージもDVD放映された。入隊予定者は真剣な表情で壇上を見つめ、話に聞き入っていた。
提供 - 函館新聞社
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