函館市長選、自主投票に 民主道8区が正式決定
update 2011/2/16 10:24
民主党道8区総支部(逢坂誠二代表)は、4月の函館市長選への対応について、自主投票とすることを正式に決めた。民主党が函館市長選で自主投票とするのは1998年の結党以来初めて。
市長選には現職の西尾正範氏(62)と前副市長の工藤寿樹氏(61)の2人が立候補を表明。工藤氏からは民主党に推薦依頼があったが、15日までに工藤氏側に同総支部が常任幹事会で決定した方針を伝えた。
同総支部は「主体的な選挙ができないことには責任を感じる。両候補の政策で党と共有できる部分が多く、いずれか一方に絞り切れなかった」と説明。独自候補の擁立も断念し、党員・サポーターの自主的な支援や支持などを認めるという。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。