森商工会議所が記念式典 創立60周年の節目祝う
update 2011/2/11 10:28
【森】森商工会議所(伊藤新吉会頭)の創立60周年記念式典が10日、渡島信用金庫本店で開かれた。北海道商工会議所連合会の高向巌会頭、佐藤克男町長ら来賓をはじめ、関係者約200人が出席。伊藤会頭は先人の築いた歴史を振り返るとともに「70周年に向けたスタート元年。森町のまちづくりに精根を尽くしたい」と決意を述べた。
森商工会議所は1950年に創立発起人会を開催し、森町、旧砂原町、旧落部村を業務地区として、51年に設立認可を受けた。61年には森町大火により、事務所を焼失するなど、幾多の困難を経て、地域経済の中核を担う組織として発展を続け、現在、400社以上の商工業者が加盟している。
伊藤会頭は「知恵と勇気と努力を結集し、地域の活性化は経済の活況であると取り組んでいく。議員、会員が一枚岩となり、必要とされる組織を目指していく」と述べた。
式典では、前会頭の故佐藤篤司氏、元副会頭の故武蔵寿俊氏、元常議員の故富樫繁一氏の3氏に特別功労表彰が贈られたほか、永年勤続優良従業員など、各種表彰が行われた。引き続き、会場を町内のプラザ武蔵に移し、記念祝賀会が盛大に行われた。
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