チョコっと違うバレンタインに
update 2011/2/6 11:08
14日はバレンタインデー。函館市内の各店ではプレゼント用のチョコレートや関連商品が並び始め、商戦が本格化してきた。今年は14日が3連休明けの月曜日とあって、各店とも義理チョコ需要にも期待し、一風変わった商品も登場している。
道南の和洋菓子メーカー8社でつくる「函館スイーツの会」のアンテナショップ(松風町8)では5日から、店頭にチョコレートやロールケーキなど4種類の限定品の専用コーナーを設けて販売を始めた。
いずれも主に道内産の小麦や卵、生クリームを使用。生チョコで包んだ「生チョコロングケーキ」(1575円)や先着10本限定の「オリジナルチョコロール」(1500円)は2日前までに予約が必要となる。
また、4種のチョコを詰め合わせた「プティット・ショコラ」(483円)や江差産のイチゴをあんに練り込んだ「バレンタイン最中」(110円)も。「男性へのプレゼントや自分へのご褒美にもぜひ」と内藤茂樹店長。火曜定休。問い合わせは同店TEL0138・21・1811。
一方、地ビール製造販売のはこだてビール(大手町5)では、特別限定醸造の「バレンタインビール」を販売中。通常より深いりの麦芽「チョコレートモルト」を5%弱配合し、カカオのほろ苦い風味を再現した。
同店で1998年から店内の醸造施設でこの時期限定のビールを販売。今年は年明けから仕込みを始めた。「ビターチョコのような香ばしさやコクが特長。甘くはありません」と担当者。毎年変わるパッケージにはハートに見立てたバラの花びらを添えた。
1缶250ミリリットル入りで500円。限定3300本で、併設のレストランでも提供するほか、通信販売もできる。「今年は14日が平日なので、法人向けや上司などにもどうぞ」と同店。問い合わせは同店TEL0138・23・8000。
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