往年の名選手とゲーム白熱
update 2011/1/31 10:18
バレーボールのオリンピックメダリストらによるチームが、全国10カ所で親善試合など行う「宝くじスポーツフェア はつらつママさんバレーボール」が30日、函館市民体育館で開かれた。全日本男子代表監督の植田辰哉さん(46)や、アトランタ五輪などに出場した大林素子さん(43)ら13選手で結成したドリームチームが、地元代表のママさんバレーチームとの対戦や、小学生らを対象とした教室を行った。
自治総合センターなどが主催。函館新聞社など後援。バレーボールを通じて健全な家庭の育成など、明るい街づくりに貢献することと、宝くじの普及を目的に開催した。
親善試合には、上磯中央など3チームが出場。高さとスピードに圧倒され、いずれもドリームチームに敗れた。会場には約1550人が訪れ、善戦するママさんチームや強烈なスパイクを打つ往年の名プレーヤーに拍手と声援を送っていた。
出場した函館まどかの黒滝ひろみ主将(46)は「ブロックが追いつかないなど予想以上に大変だった。試合や教室で学んだことをこれから生かしていきたい」と話していた。
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