交流、感謝込め光る影絵 国際ソロプチミスト函館

update 2011/1/30 13:28


 国際ソロプチミスト函館(山朝江会長)は29日、スポンサーを務める4クラブとの合同交流会を函館国際ホテルで開いた。約90人が出席し、ソロプチミストを含めた5クラブの活動報告や「光る影絵」の上演などが行われた。

 同団体はSクラブ(中高生のクラブ活動)、Σ(シグマ)ソサエティー(短大・大学生の活動)を金銭面などでサポートする体制をとっており、交流会にはSクラブの函館白百合学園中高福祉局、函館遺愛中高ハンドベルクワイア、Σソサエティの函館大谷短大光る影絵サークル、道教育大函館校モダンダンスクラブが出席した。

 交流会では、光る影絵の発案者で、函館大谷短大サークルの顧問を務める福島憲成同短大学長が「国際ソロプチミストが最初に光る影絵に注目してくれたことに感謝している。交流会を各クラブの活動を知る有意義な場にしてほしい」とあいさつ。各クラブは「東南アジアでスラム街の実情を目の当たりにした」「市のイベントなどに積極的に参加することができ、貴重な体験をした」などと、これまでの活動を振り返った。

 会食を楽しんだ後には、函館大谷短大の学生が光る影絵「ちびくろサンボ」を上演。学生たちは活力あふれる歌や踊りを披露した後、出席者を幻想的な影絵の世界へと誘った。また、国際ソロプチミスト日本財団が行った2009年度の顕彰事業に応募した函館白百合中高福祉局とNPO法人なちゅらすに、感謝状と函館クラブ賞が贈られた。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです