「伊達直子」からプレゼント
update 2011/1/18 18:02
女性版タイガーマスクからプレゼント―。函館市亀田中野町38の児童養護施設「くるみ学園」(永田滋施設長)に15日夜、玄関前に1袋約20キロのジャガイモ3袋が置かれているの職員が発見した。袋には「伊達直子」名義で文章が添えられており、同施設では「善意に感謝したい」と話している。
同施設によると、同日午後10時ごろ職員が仕事を終え帰宅しようと玄関に出たところ袋の存在に気付いた。袋の中には大ぶりのジャガイモが入っていた。袋には「少ないですけどみんなで食べて下さい。ジャガイモお母さん伊達直子」というメモが添えられていた。
タイガーマスクの主人公・伊達直人名の寄付が全国の児童養護施設などに相次ぐようになってから、くるみ学園にこうした善意が寄せられたのは5例目で、食材は初めて。同施設では「このようなプレゼントをいただいて感謝の気持ちでいっぱい」と語り、「栄養士と相談し、お気持ちに感謝しながら調理法を考えて、子どもたちが喜んで食べてもらえるように使っていきたい」と話している。
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