函館でも中学受験本格化
update 2011/1/7 16:22
中学受験シーズンが本格化している。6日は、道教育大学附属函館中学校(相田幸男校長)が入学試験を実施。函館市内や近郊から190人の小学6年生が受けた。
函館市内の中学校で入試を行うのは同校と、私立では遺愛学院、函館白百合学園、函館ラ・サール。早い学校では昨年の12月中旬に前期日程を終え、後期日程は1月下旬から2月上旬に予定している。
附属函館中学校は一般入試のみ行っており、今回の受験生は前年度より4人少なかった。同附属函館小学校からの74人は全員が合格するため、外部からの受験生(116人)の倍率は例年並みの約2倍となった。
同校には朝早くから、保護者の車で送られた受験生が続々と到着。試験は国語と社会、理科、数学の4科目で25分ずつ、作文試験は「大切にしたい文化や伝統」のテーマで行い、午後からは個人面接を実施した。科目試験前に児童は、緊張した面持ちで最後まで問題集などを確認していた。
試験結果は7日午後4時に同校正面玄関前で発表される。
提供 - 函館新聞社
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