「福」ぎっしり 初売りに行列…市内デパート
update 2011/1/3 15:09
函館市内の主要デパートで2日、初売りが行われた。各店では朝早くから長蛇の列ができ、豪華福袋や目玉商品を買い求める市民の熱気でにぎわった。
丸井今井函館店(本町32)では、午前9時開店の1時間前から行列状態。今年は約150種、計8000個の福袋を用意。紳士・婦人・子どもの有名ブランド衣料品などを扱う各階の売り場では、開店と同時に駆け込んで来た若者や中高年層が品定めしていた。生活雑貨や1000円からの食料品福袋も人気を集めていた。
娘2人と午前8時から並んでいたという市内在住の村山詩さん(68)は、雑貨やお菓子などの福袋5個を買い込んだ。「8歳と5歳の孫に贈る衣服の福袋を買いに、これから棒二森屋にも行きます」と笑顔を見せていた。
元日から初売りを行っているイトーヨーカドー函館店(美原1)では、約8000個の福袋を準備。こちらも初日から大勢の市民でにぎわい、1袋でトータルコーディネートが可能な衣服の福袋に加え、特賞で32V型液晶テレビが当たる千本引きも人気を集めていた。
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