函館八幡宮で年末恒例すす払い

update 2010/12/26 10:32


 函館市谷地頭町の函館八幡宮(中島敏幸宮司)で25日、年末恒例の大すす払いが行われた。長さ4メートルの竹にササの葉を縛り付けた忌竹(いみだけ)と呼ばれる道具を使い、はりや天井にたまっていた1年分のほこりを払い落とすなどした。

 毎年、正月の1週間前に行われる。この日ははじめに拝殿で神職4人が掃除を始める参拝をし、約200畳の広さの拝殿の作業に入った。忌竹が天井などを払う音が拝殿に響き渡り、汚れが落とされていった。忌竹の竹は前日に、境内で切り取ったものという。

 続いて床や畳を掃き、窓を磨いたほか、境内内の鶴若稲荷社もきれいにした。後はしめ飾りなどの取り付けに追われるという。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです