聖夜の大渋滞
update 2010/12/25 14:10
函館市内では24日、午後7時までの最低気温がマイナス6・1度となるなど冷え込んだ影響で、夜間には路面が凍結。夕方から夜にかけて、JR函館駅前周辺の国道5号や湯の川電停付近などで、渋滞が確認された。この日はクリスマスイブに加え、週末の金曜日。函館中央署は「路面凍結と早く家に帰りたい人の帰宅ラッシュが重なったのではないか」と話している。
渋滞は市内のあちこちで確認された。西部地区の「2010はこだてクリスマスファンタジー」会場周辺では、点灯式の午後6時前後が特に混み合った。湯の川電停では、産業道路と市電の交差点で自動車が混雑。凍結した路面に慎重になったドライバーが、広めに車間距離を取るなどしていた。
函館海洋気象台によると、道南では24日夜から25日にかけて雪でふぶき、所により雷を伴う見込み。交通障害や暴風、高波に警戒を呼び掛けている。
提供 - 函館新聞社
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