「乾杯」「ご苦労さま」忘年会ピーク
update 2010/12/18 12:09
「1年間ご苦労さま」「乾杯」。師走も後半に差し掛かり、函館市内の飲食店では、職場やサークルなどの忘年会がピークを迎えた。1年の労を互いにねぎらおうと、来店客がにぎやかに杯を交わしている。
活魚海鮮料理や季節の一品料理が自慢の「よし庵」(函館市亀田町17、吉田保店長)では、12月になって連日、団体客の予約が入り、この時期はいつもの月の1・5倍ほどの予約件数という。吉田店主ら従業員は開店時間の4時間ほど前から料理の仕込みに取り掛かり、客を迎える準備を進めている。
同店では、個室のほか20人程度を収容できる広間もあり、団体客用の宴会は新鮮な魚介類や鍋料理などをそろえ、5000円(飲み放題付)から受け付ける。「最近は少人数での予約が多い」と吉田店主。
17日夜、職場の同僚ら8人で忘年会を開いた会社員瀬川能由さん(37)は「今年最後を締めくくる飲み会なので楽しみたい。来年も先輩や後輩とともに一致団結して仕事を頑張ります」と、ジョッキ片手に飛躍を誓っていた。
提供 - 函館新聞社
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