Vリーグ函館大会、代表選手ら迫力あるプレー

update 2010/12/12 12:01


 バレーボールの国内トップチームが争う「V・プレミアリーグ」の男子函館大会(日本バレーボールリーグ機構、函館市文化・スポーツ振興財団など主催)が11日、函館市民体育館で開かれた。11月の広州アジア大会で金メダルを獲得した日本代表の選手も来函するとあり、約900人(第2試合公式数)が訪れ、迫力あるプレーを楽しんだ。

 函館で同リーグは2季ぶりの開催。第1試合は昨季優勝のパナソニック・パンサーズが日本を代表するスパイカー清水邦広、福澤達哉などの活躍で、大分三好ヴァイセアドラーを3|0で下した。第2試合はフルセットの末、豊田合成トレフェルサがFC東京に競り勝った。

 会場には少年団チームや東京から応援に駆け付けたファンが訪れ、高い打点からのスパイクや息詰まる攻防に大きな拍手が送られた。市内山の手の主婦、斉藤香代子さん(33)は「函館でおおよそ2季ごとにVリーグがあることはうれしい。一つ一つのプレーに懸ける情熱がすごい」と話していた。12日は同体育館で2試合が行われる。

提供 - 函館新聞社


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