イカの塩辛をコロッケに/東北新幹線開業記念し振る舞う

update 2010/12/6 10:47


 函館の新名物登場?|。函館の飲食業コンサルタント「スマートグルメマネジメント」(赤平太志社長)が開発した「イカ塩辛コロッケ」が5日、和光ビル前(若松町20)で振る舞われた。目新しい函館ならではのコロッケを求めた市民や観光客らでにぎわった。

 東北新幹線新青森開業に合わせ、函館の食文化のさらなるPRを目指し1カ月前に開発。現在は商品登録出願中で、市民の声をもとに今後も試行錯誤を重ね、年明けに商品化する考え。この日は午前から社員が「新青森開業に合わせて作りました、ぜひどうぞ」とPRした。

 コロッケは道内産のジャガイモにイカの塩辛とバターを混ぜたもの。バターの風味とこりこりとしたイカの食感が、さくさくのコロッケと同時に楽しめる。赤平社長がその場で用意し、揚げたてを頬張った来場者からは「お酒に合いそう」「イカが生臭くなくておいしい」と好評だった。

 親子4人で味わった北斗市の平光一さん(37)は「全体的においしい。観光客にヒットするのでは」と話していた。

 赤平社長は「この日初めてお披露目したが、今後は催事や学園祭、物産展などで積極的に売り込みたい」と意気込んでいる。問い合わせは赤平社長TEL0138-26-8081。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです